波乱の幕開けとなった2024年。いつにも増して正月気分が皆無なちんぴらでした…💦ただ、そんな中でも忘れられない美しい出来事と度々遭遇。せっかくだから雑談形式でまとめておきましょう♫ 【①映画雑談】去年劇場で鑑賞した映画総数は68本…例年より少なめです。…
ギャスパー・ノエ監督作品、タイトルの『VORTEX(ヴォルテックス)』は、フランス語で「渦(うず)」の意味らしい。渦と言えば鳴門の渦潮か、モーリス・ビンダーによる銃口をモチーフにした『007』のオープニングデザインくらいしか思い浮かばないが、本作はク…
さて、“マブダチたち”からヒアリングした恒例のアンケート特集、「みんなのいつか行きたい 国内旅PLAN」の後編、【西日本編】です。今こそ、ずっと行きたいと思いながら、まだ行けてない国内旅行地を夢想してみるのも一興。どぞー♪ 【静岡/富士山】レポート①…
コロナが5類になり、ようやく海外へ関心が向いた矢先…「おいおい、聞いてないよ~、何この旅行価格!」と高額な渡航費に戦慄が走った人も多いことでしょう。そこで今回の“マブダチたち”からヒアリングした恒例のアンケート特集のお題は「みんなのいつか行き…
現在、最も贔屓にしている図書館は、丸の内にある愛知県図書館(略して県図書)。自転車で10分程度で行けて、官庁エリアだから混みあうこともなく、じぶんにとってのベスポジ施設だ。外観はバブル時代に建てられた風だが…(笑)。 話は少しそれるが、先日、還…
大人美術部のメンバーKさんは高知県足摺岬出身。でも、成人前から故郷を離れ、名古屋暮らしの方がうーんと長く、誰よりもベタな名古屋弁が板についてる名古屋大好き人間なの(笑)。一方、名古屋しか知らないあたしは、長年、Kさんを通じて未知の高知にちょ…
9月某日。オトナ美術部メンバーと、静岡県で遊んで参りました!名古屋から車で2時間30分。みんなの念力で☀を呼び寄せ、半日キョロキョロ探訪。毎度のことながら、楽しすぎるぅ~まずは、清水港・海鮮市場の昼ごはんからスタート 早くも迷う…(汗)遠出したと…
マブダチAくんが絵筆を取るようになったのは、確か50歳になる頃だ。パステルで絵を描く教室に行き始めたのをきっかけに、若い頃好きだったアクションをもう一度掘り起こす楽しさに目覚めたようだった。ただし50代って、仕事の重圧は大きくなる一方で体力は確…
予告映像を目にした時から気になってしょうがなかった。絶えずテンションMAXのクレイジーなガキが、スクリーンを占拠していたからだ。そのうえ、荒野を車で移動するロードムービーとくれば、間違いなく退屈はしないはず…。公開早々、急ぎ足で劇場へ直行した…
“マブダチたち”からヒアリングした恒例のアンケート特集。「夏を感じる一曲」の後編は【楽曲重視編】です。ズバリ、耳にするだけで気分は夏全開となる楽曲が並びます。前回同様、ここでも誰一人選曲が被らない(笑)。つくづく耳の想像力も個々に無限大だと…
クソ暑い中、“マブダチたち”からヒアリングした恒例のアンケート特集。今回のお題は「夏を感じる一曲」です。集まった回答をながめると…今回もざっくり2つのパターンに分類できました。まずは、個人的な夏の体験から連想した楽曲が並ぶ【思い出編】のお届け…
マブダチTが去年(2022年)の暮れ、西区天神山町で喫茶店を開業。ちょうど半年経ち、落ち着いてきた頃合いなので、みなさまへご紹介しようと取材してみましたお店の名は《yuge(ユゲ)》。まずはSHOPカード、表と裏(笑)。 うーんと年下のマブダチTとの付き合い…
さて1973年制作のアメリカ映画『ペーパー・ムーン』を、手間ひまかけた紙芝居仕立てで紹介する特集の後編です。アディとモーゼは、親子と偽り、聖書を売りつけながら、アディをセント・ジョーセフに住む叔母さんの家まで送る旅を続けてきました。ところが、…
ある日行きつけの図書館で1973年制作のアメリカ映画『ペーパー・ムーン』が目に留まり、借りてきて35年ぶり(!)に見直したら、想像以上に染みちゃって…そこで今回は作品への敬意をこめ、手間ひまかけた紙芝居仕立ての紹介にトライ!少々画像が多いので、2回に…
ヤッター!HENRI MATISSE(アンリ・マティス1869-1954):The Path to Color展を見に上野の東京都美術館へ行ってきましたコロナ禍で延び延びになっていた企画がようようお目見え。しかも8月20日(日)までの長期開催なので、みなさんもマジに足を延ばした方が…
おやっ?有給休暇が残ってるじゃん!➡ そうだ!平日にサクッと大阪の万博記念公園に行っとこ~♫ ➡ ヤバイ国立民族学博物館(みんぱく)では、ちんぴら好みの特別展「ラテンアメリカの民衆芸術」が開催中じゃん★うーっ、ポスター一発で血が沸騰だ! 常設展だ…
『トリとロキタ』は、まるで犯罪者を取り調べるような緊迫したやりとりから始まる。この娘が一体何をした? 追い詰められ、おびえているのはロキタ。アフリカからベルギーへ流れ着いた未成年の少女だ。海を渡る途中で再会した弟のトリにはビザが下りたが、じ…
さて、恒例のアンケート特集の後半戦は、【ものがたり重視編】です。漫画、アニメ、童話、小説、映画に登場した「お気に入りキャラクター」が集まりました。こちらも前半戦に負けず劣らずバラエティ豊か。さっそく飛ばして行きましょう、どぞー♪ 【レポート⑧…
ネタに困ったときの“マブダチたち頼み”―恒例のアンケート特集です。今回マブダチに尋ねた質問は「お気に入りキャラクター」。早々に集まった回答をながめたら…ざっくり2つのパターンに分類できました。いずれにせよ、誰もが知っているものもあれば、自分だけ…
【数珠 1冊目】『いい絵だな』(集英社) ある日、マブダチに本をプレゼントしようと本屋で目に留まったのが、伊野 孝行と南 伸坊ののんきで小粋な絵画談義本『いい絵だな』。これがねー、ちょっと立ち読みし始めたら、面白くて止まらなくなっちゃって…(笑)…
年末の、人生初スキー場体験に気を良くしたちんぴらは、またもや大人美術部メンバと共に白馬村岩岳スキー場へ行って参りました!今回のお目当ては熱気球。正直言って、あまり期待せずにノリで決めました(笑)。あと、現地レポートも2回目なんで、目先を変え…
あっ、ヤバイ開口一番、ロキシー・ミュージックの「Love is The Drug」が流れてきた。でもってスクリーンいっぱいに、文字だけのポスター風なテロップが映し出され、懐かしのデザインワークが泣けるじゃないか!ユホ・クオスマネン監督作品『コンパートメン…
還暦すぎてまさかスキー場へ行くことになろうとは… 大人美術部メンバーたちに「スキーをしなくても楽しめるから~」と口説かれ続け早や数年。生まれてこの方スキーを無視して生きてきたちんぴら61歳は、去年の暮れ、遂に旅行支援を利用して白馬村岩岳スキー…
2022年の制作テーマは… 「1日1枚 マティスの世界」! 2023年がスタートしてすでに1ヵ月。 遅まきながら、恒例となっている、去年の「1日1枚シリーズ★」を発表しておきましょう。2022年の1月1日から丸1年間、毎日毎日飽きもせずに続けたのは…「1日1枚 マティ…
生前にそのお姿をナマで見てみたかった著名人が大集合する「会いたかったあの人」アンケート。後半戦も飛ばしていきます、どぞー! 会いたかったあの人:芸人たち 瑞穂区在住I・Sさん/私が会いたい人は植木等です★20年前に他界した祖母が生前「子どもの頃の…
近頃マブダチRは、若手役者の金子大地くんにどっぷりハマり、全身全霊を賭けて押活してるらしい!スキあらば上京し、ナマで会える機会を画策しているとか(笑)。そこで、じぶんにはそういう対象はサッパリ思いつかないけど、鬼籍に入った方ならガンガン想像…
コロナ禍3年目ですが、今年は引っ越しをしたので遠出する余裕がなく、棚上げにしていたところに何と一発逆転!旅行支援を利用し、恒例のお江戸で2泊3日の美術展ハシゴ旅が格安で実現できマシタ~。晴れづくし、歩きづくし、鑑賞づくしのイイことづくしの小旅…
いまなぜアンリ・マティス(1869-1954)なのか…。そんなこと知ったこっちゃないよね(笑)。実は、じぶんで毎年1つのテーマを決め、そのテーマに沿って1年365日、休むことなく制作し続けるという恒例行事をやっていて、今年のテーマが『1日1枚 マティスの世界…
待ちに待ったゲルハルト・リヒター展が豊田市美術館でスタート今年一番楽しみにしていた美術展、大人美術部のみんなと前のめって初日に訪問してきました画業60年、“今日、もっとも注目を集める画家”の大規模回顧展は、予想以上の面白さ。ただ、ガツーンと140…
なんて心地よい映画なんだろう!ギョーム・ブラック監督作品『みんなのヴァカンス』は多幸感にあふれ、どこにもケチのつけようがない仕上がり。心から感心した。ゴダールを哀悼するシネフィルにも、トップガン・マーベリックのリピーター観客にも、自信を持…